Cross Exchangeの取引マイニングって何?どうやってやるの?
Cross Exchangeには取引マイニングという機能があります。
マイニングっていうと…グラフィックボードを大量に購入して、中国など人件費や電気代の安いところに大きな建物借りて…
みたいな大掛かりなものを想像する方も多いと思います。
しかし、Cross Exchangeのマイニングはこんなグラフィックボードなんか必要無いですし、ほったらかしておくだけで自動的にできます。
Cross Exchangeのマイニングは手動で行う手動マイニングと、ツールに任せる自動マイニングがありますので、簡単にその2つを説明していきたいと思います。
Cross Exchangeの手動マイニングについて
まずは手動マイニングについて説明します。
取引所でトレードをすると、手数料が発生します。
例えばBTCをUSDTに変えたり、ETHに変えたりするたびに少しですが、毎回手数料は発生しているのです。
Cross Exchangeの取引手数料は0.1%。
100万円分の取引を行えば1000円の取引手数料がかかります。
この1000円は普通の取引所であれば支払って終わりなのですが、Cross Exchangeではこの1000円がXEXトークンになって返ってきます。
しかも、Cross Exchangeにはマイニングプランというものが存在し、これを変更すれば1000円の取引手数料を支払った場合、最大1300円分のXEXをもらうことができるようになります。
マイニングプランについては0,30,60,90の4種類用意されていて、1000円の取引手数料が発生した場合
マイニング0なら1000円分のXEX(100%)
マイニング30なら1080円分のXEX(108%)
マイニング60なら1180円分のXEX(118%)
マイニング90なら1300円分のXEX(130%)
がそれぞれもらえます。
マイニングの後の数字はもらったXEXにかかるロックアップの期間。
マイニング90であればもらったXEXは90日間売却や送金ができません。
マイニングプランについては他にメリットもありますので、また別の記事で紹介します。
自動マイニングについて
手動マイニングを自動で行うのが自動マイニングです。
自動マイニングのツールは取引所のマイニングプランの中にあります。
自動マイニングのツールの仕組みについて簡単に説明すると、
例えば"BTC/USDT"を選択した場合、
BTC→USDT、USDT→BTCの取引を同じ価格で延々と続けます。
同じ価格で取引し続けるので、手数料のみが少しづつ引かれていき、発生した手数料に応じてXEXが配当されるという感じになります。
一度設定してしまえばあとはPCを閉じても自動でマイニングしてくれるのはとても便利です。
動画で自動でマイニングの設定方法について説明しているので、やり方がわからない方はこちらを参考にしてください。